東南アジアのVC投資に特化した
ベンチャーキャピタルファンド 「Ishin Global Fund I L.P」を組成

イシン株式会社(東京都新宿区、代表取締役会長:明石智義)は、東南アジアローカルVCへのファンドToファンド投資を行うベンチャーキャピタルファンド「Ishin Global Fund I L.P」(以下、本ファンド)を組成し、投資活動を開始しました。

イシン株式会社は1999年に「ベンチャー通信」を創刊して以来、約18年に渡って日本のベンチャー企業を取材してきました。
2014年には、GMOインターネット株式会社とベンチャー企業のスタートアップ支援を行う「GMOベンチャー通信スタートアップ支援株式会社」を共同設立しました。

また2012年にはシンガポール現地法人「Ishin SG Pte.Ltd.」を設立し、日本企業の海外進出を支援する総合情報サイト「ヤッパン号」(http://www.yappango.com/)を開設して、海外進出の専門家と日本企業をマッチングする事業を開始しました。
2015年には、米国シリコンバレーに現地法人「Ishin USA, Inc」を設立し、シリコンバレーのスタートアップ企業と日本企業をつなぐメディア「SVS100」(http://svs100.com/)を開設して、最新のスタートアップ情報を発信してきました。

2016年には、東南アジアのローカルVCへのファンドToファンド投資を行うベンチャーキャピタルファンドを組成し、現地VCへの投資および連携により、東南アジアのスタートアップ情報や人脈を獲得して、日本の成長企業と東南アジアの成長企業の架橋になることを目指しています。(https://www.ishin1853.co.jp/igf/)

本ファンドは、国内を代表する上場ベンチャー企業、その分野で継続成長を続ける中堅企業、個人エンジェルからの出資者で構成されております。

本ファンドを通じて、日本の成長企業には「東南アジアスタートアップの情報商社」として企業成長のお役に立ち、東南アジアの成長企業には「日本の窓口」として、日本企業からの資金提供とノウハウ提供の面で東南アジアのベンチャー生態系(eco system)の活性化に貢献していきます。

本リリースに関するお問合わせ先:イシングローバルファンド 松浦 道生